子どもデジカメ撮影会作品アルバム 〜 第3回 相模大野アートクラフト春の市
ふじかわ あやこ さん
「もの」と「人」の世界の共存を
ユーモラスにとらえています。
- 描いている人物を適当にぼかし、筆記具に焦点を合わせた遊び心が見事に決まっています。こうすると鉛筆にも人格(キャラクター性)が現れはじめ、彼らが会話しているようにも見えてきます。こういう様子を写すということは、すなわち「被写体と会話する」ということ。自覚はしていなかったと思いますが、ものを撮るときに非常に重要になってくるセンスのひとつです。
- 「ブタ」の写真も同様で、普通ならピントを合わせるはずの人物をバックにまわす撮り方が面白いです。売り場に立つ人物と「売られる」はずのブタたちが同じ方向を向いて、へんてこな表情で自分たちを「売っている」様子との対比に、はっきり言って受けました。
- ガラス作品の写真はあれもこれも主役になってしまい視線が分散されてしまうので、もう少し焦点を絞った方が良いかも知れないと思います。しかし可愛くて楽しいものがあふれるほどあって、目移りする心情が表れていてすごくいいですよ。
- 売り手の目線や表情が生き生きとしていていいですね。ピント・構図ともにGOOD。
- 銘仙の小物を売る女性とお客の写真はともて秀逸です。鮮やかで魅力的な商品を間にした弾む会話が聞こえてきそうです。なにより女性が市の雰囲気を心から楽しんで売っている様子が現れています。横の構図は天地にもう少しゆとりが欲しかった。タテの構図ももう少し角度を下に向けたかった。しかし手づくりの様子を捉えている姿勢に拍手です。
- 「ブラ板」は手製の看板ですね。この一枚だけでイベント会場の様子が浮かんできますね。
- 講評:
- ・写真のポエムさん(相模大野3丁目)
- ・相模女子大学写真部のみなさん






